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VMware Workstationを安く入手する方法

私が今利用している開発環境のほとんどをVMware workstation上に構築している。VMwareを利用すると、複数の環境を平行して利用できるので何かと便利で、VMwareが起動していない日はないくらいに活用している。

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これまでは試用版として利用していたのだが、ここ最近は、試用版の残日数警告が表示されるようになってきたこともあり、この機会にライセンス購入することにした。

そのVMware workstationを購入する方法は2つあって、1つはパッケージで購入する方法、もう1つはライセンスキー購入して自分たちでダウンロード&インストールする方法。

今回は既に試用版が稼動しており、ライセンスキーを入力するだけで商品版(期日無制限に利用できる)ので、その試用版を製品版にするためのライセンスキーを購入することにした(個人的には、パッケージ購入にあまり意味を見い出してないのもある)

で、ここから本題。

VMwareのライセンスは日本円で購入するよりアメリカドルで購入する方が安く購入できるのは割とよく知られている。

例えば、VMware workstation 7.1をVMwareのサイトからライセンスキーのみ購入する場合、支払い通貨が違うだけで、これだけ違ってくる。

  • JPY : 26306円
  • USD : $189(84円換算で15876円)

と、1万円以上の開きが出る。これでも、アメリカドルで購入した方が十分お得なのだが、これ以上にお得に購入する方法がある。

クーポンを利用する

それは、クーポンを利用して購入する方法。海外(特にUS?)で商品を購入する場合、インターネット通販でも、安く購入するためのクーポンというのが、あちこちのサイトで配布されている。

私も今回はクーポンを利用して購入した(ちなみにクーポンを利用するのにユーザー登録は不要)

このようなクーポンサイトは「VMware workstation coupon」などで検索すると、いろいろ出てくる。

で、これらのクーポンの使い方は、いろいろあるので、そのあたりは注意する必要がある。そのリンクから購入するだけで既に値引きされる場合や、サイトにクーポンコード(6桁程度に英数字で構成されている事が多い)が表示されており、商品購入の際に入力することで、値引きされた金額となる場合もあるなど、様々である。

このあたりは、クーポンサイトに書いてあるので、それをちゃんと読むこと。

クーポンを使って購入してみた

じゃあ、どれだけ安くなったのか。とあるクーポンを使ってVMware Workstationを購入すると、これだけ安くなった。

vmwork-price

従来価格である$189が$141.75(84円換算で11907円)となる。つまり、日本円で購入するときの半額以下で購入できた。

デメリットも

安く購入できるかわりにデメリットもあるわけで。そのうちの一つが受けられるサポートがメールサポート(英語のみ)のみというもの。

VMwareの使い方に慣れてない人は、電話などでサポートを受けられるところから購入することをお勧めする(まあ初めてVMware関連の商品を購入する人が、ここから購入することは考えにくいけど)

ほかにも

今回はVMware Workstationだったが、ほかにVPS(Virtual Private Server)でも、クーポンで安くできる場合も多い。海外のサービスや商品を利用する際は、そのサービス関連でクーポンが配布されていないか確認した上で購入するのがよいのではないかと。