Boox Leafを最近買いました。 Boox Leafを簡単に説明すると、Kindle PaperwhiteにAndroid10が載っているタブレットといえば、想像つく人も多いかと。
Kindle、honto、BOOK WALKERなど電子書籍プラットフォームを使っている身としては存在自体は気になってました。が、新しいKindle Paperwhiteを買うよりは、と思って買ってみると、「予想通り、これはよいものだぞ」と思ったので、オススメですね。私のような電書のヘビーユーザーには、特に。
オススメな点は次の通りです。
電書ならなんでも読める万能電書リーダー
これが一番のメリットですね。電子書籍プラットフォームでAndroid向けアプリを出してないところはまずないので、実質すべてのプラットフォームに対応したKindle Paperwhiteと言えるでしょう。いろんな電子書籍プラットフォームでセールしてたりするので、プラットフォームにあわせて利用する電子書籍リーダーを使い分ける、なんてことをしなくてよくなるのはうれしいですね。
もちろん、ウマ娘などのAndroidアプリも動くのですが、画面更新がコマ送りにみえるのでゲームには適しませんね。当たり前ですが。
EInkなので目に優しい
EInkなのでとても目に優しいのがいいですね。解像度も高いので、文字がジャギジャギしてる、といったこともないですね。ふつうに文章が読めます。バックライトもあるので、暗いところも問題ないです。
画面サイズは7インチなので、コミックも紙版と同じサイズ感で読めます。
ケースもセットで買うのをオススメ
ケースもセットで買った方がよいです。絶対に。使ってて印象が変わってきます。
カバーと閉じるとスリープしたり、カバーを開けるとスリープしたところから読めるようになるといった使い勝手のよさもさる事ながら、それと同じくらい便利なのが、ケース左側についている2つの物理ボタン(音量調整ボタン)が便利なんですよね。
ほぼすべての電子書籍アプリは、音量調整ボタンをページ送り・ページ戻りに割り当てられます。ので、片手でページ送り・ページ戻しができるようになります。これが1つ目。
2つ目としては、このボタンを使う事によってページ送りの速度が速くなります。特にKindleだと、画面タッチでページ送りするとアニメーションが入るんですよね。絶対に。このアニメーションはOFFにできないので、Kindleで快適に読みたい場合は音量調整ボタンが必須なんですよねぇ。
電書アプリごとの設定変更は必要
もちろんデメリットというか不便な点も対象はあって。
KindlePaperwhiteは、Kindleに特化している分、ナニも考えなくても最初っから快適に使えますが、BooxLeafは汎用電子書籍リーダーとも言えるので、アプリ単位での設定変更がある程度必要です。このあたりをいろいろ試して自分好みの設定をさぐるのも楽しいのですが、「そんなことやっている暇なんか無いわー」って人向けに、何かしらオススメ設定もそのうち案内できればー、と思ってたりします。
まとめ
複数の電書プラットフォームを使い分けている電書ヘビーユーザは購入することを強くオススメします。