Happy My Life

日常とか技術とか

iPadの保護シートは用途にあわせて

子供たちもコロナウイルスの影響で学校にまともに通えない日々が2ヶ月近く続いている。

学校に通常通り通える日々が来るのは当分先だと考えているので、学力維持の手段を何かしら用意しないといけない。

ということで、iPadを使った学習教材を導入することにした。

もちろん、従来の冊子の教材もあるのだが子供たちの食いつきをみていると、どうしてもiPadを使った教材の方が反応が良かったので、そちらにした。

iPadを用意

これまで私が使っていたiPad Pro(9.7インチ)を子供たちの教材用に回すことにした。やはりApple Pencilが使えるかどうかは大きな違いとなるのことは分かっていたので。

で、1台しかないと何かと不便なのでiPad(第七世代)を購入した(iPad Proも考えたのだが、価格的に手が出なかったという…)。

iPad(第七世代)もApple Pencilが使える。

iPad(第七世代)と先のiPad Proは、Apple Pencilを使った場合の使い勝手はほぼ同じと思っていたのだが、使っている子供たちに聞いてみると、やはりiPad Proの方が書きやすいらしい。

ApplePencil使うなら、保護シートはザラザラがよい

次に液晶の保護シートを購入した。このような保護シートは、Apple Pencilをよく使うかどうかで、選び方が大きく異なる。

まず、Apple Pencilをほぼ使わない場合は、画面の見栄え重視でガラスなどの保護シートの方がよい。画面が綺麗に見える反面、Apple Pencilを使ってモノを書く場合は非常に書きづらくなる。これは、表面がツルツルして抵抗が少なく、ペンが滑ってしまうため。

次にApple Pencilを頻繁に使う場合。今回のような学習用途などがそう。この場合は、見栄えよりは画面の反射防止やApple Pencilを使ってモノを書きやすくなった保護シートがよい。この場合の保護シートは、表面がザラザラしているものをオススメする。

ザラザラな保護シートは書きやすい

ここに書いたようなザラザラな保護シートは、先のiPad(第七世代)購入時に合わせて購入した。それまでは、ガラスの保護シートでApple Pencilを使って書いていた。

字は確かに書けるのだが、ツルツルしているのでどうしてもペンが滑って字が汚くなる傾向があった。が、ザラザラな保護シートを導入してからというもの、書き味が一気に「ボールペン+紙」に近くなって、書きやすくなった。ペンも滑らないので、以前よりも字が綺麗になった気がする。

以前は、このような保護シートの違いなんてあまり気にしていなかったのだが、これからはちゃんと用途に合わせて使い分けていかないとなー、と感じした次第。